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投稿日:2024.11.24

ブリッジの清掃方法

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皆様、おはようございます。

港区赤坂の歯医者

赤坂バンデ歯科・矯正歯科です。

本日11月24日(日)

天気予報:晴れ

最高気温: 14℃、最低気温 7℃

ブリッジの清掃性を高めよう!

抜歯などで失ってしまった歯は「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント」などの方法で欠損部を補います。

今回はブリッジを選択した場合の清掃方法についてお話します。

ブリッジには「ポンティック」と呼ばれるダミーの歯があり、連結しているので歯磨きがとても難しくなっています。

歯ブラシの毛先がポンティックの下部やブリッジの周囲の隙間に入り込むことは難しいため、歯ブラシのみで完全に清掃することは難しいとされており、この部分を歯ブラシのみでお掃除しようとすると必ず磨き残しができてしまいます。

特にブリッジの周囲の歯とポンティックの接合部分やブリッジの下部は注意が必要です。

歯ブラシ以外の補助器具を使うことで、ブリッジの清掃性を向上させることができます。代表的な補助器具には、歯間ブラシ、デンタルフロスなどがあります。

ブリッジ部位の磨き方

  • 歯ブラシでのお掃除

歯ブラシでブリッジ部分を磨くポイントとしては歯と歯茎の境目に毛先を当てることです。ブラシの角度を斜め45°程度に傾け、力を入れずに優しく磨いてください。

力を入れて磨いてしまうと歯茎を傷つけたり、歯茎が下がる原因となります。

また、ブラシの硬さも重要です。柔らか過ぎると力が伝わらず清掃性がおちます。逆に硬過ぎると歯茎を痛めてしまいます。

歯ブラシは外側、内側からしっかり当てることで歯茎周りの汚れを落とすことが可能です。

  • 歯間ブラシでのお掃除

歯間ブラシを使用する場合もっとも重要になるのが歯間ブラシのサイズです。

隙間のサイズに合っていない歯間ブラシを使用すると、うまく掃除できないだけではなく歯ぐきを傷つける原因となります。まずはサイズを合わせることが重要です。ご自身でサイズの確認が難しい場合は歯科医院に受診をして確認しましょう。

次に大切なのが挿入角度です。歯間ブラシの毛先を斜めに入れてしまうと歯ぐきを傷つける原因にもなりますし、うまく入らない可能性もあります。まっすぐゆっくり入れることが重要です。

芯が針金タイプの歯間ブラシを使用する場合針金がへたってしまうとお口の中で折れる原因にもなります。数回使用して針金がへたってきたら交換しましょう。

  • デンタルフロスでのお掃除

デンタルフロスを使用する場合、ブリッジは連結しているため上から通すことはできません。そのため連結している部分の下から通すことになります。

ふつうのデンタルフロスだととても難しいのでスーパーフロスなどの通しやすいフロスを使用することをお勧めします。

フロスを通することができたら、歯に密着させた状態で動かしてください。

その時にポンティックの下にもフロスが通すことが可能な場合もあるのでポンティックの下にたまった汚れも一緒にかき出すようにするとスッキリします。

セルフケアとプロフェッショナルケアどちらも大切です。

定期検診でお待ちしております。

本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。

スタッフ一同ご来院、お問い合わせお待ちしております。

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赤坂バンデ歯科・矯正歯科

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