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投稿日:2024.4.1

唾液の驚くべき機能と効果とは

皆様、おはようございます。

本日4月1日月曜日

天気予報:曇り

降水確率:70%

最高気温: 16℃、最低気温 11℃

本日は「唾液」についてまとめていきました。

私たちのお口の中には、健康に重要な役割を果たす唾液が存在します。唾液は、単に消化を助けるだけでなく、お口の中の環境を保護し、虫歯や口臭の予防にも役立つ重要な役割を果たしています。今回は唾液の重要性について詳しくお話します。

唾液の99.5%は水分ですが、残りの0.5%には機能性の高い物質が含まれています。

唾液の約9割は「三大唾液腺」と呼ばれる部位から産生されており、耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つに分かれています。

三大唾液腺の他にも口腔粘膜には無数の小唾液腺が存在し、これらも唾液を産生しています。存在する部位によって口唇腺、口蓋腺、頬腺、臼後腺、舌口蓋腺、舌腺と呼ばれています。


唾液には知られていない沢山のとても素晴らしい効果があります。
ところでみなさんは1日に唾液がどのくらい分泌されているかご存知ですか??

普段意識もせず口の中に出ている唾液ですが、通常は1日に1~1.5リットル程出ていると言われています。
だいたい大きいペットボトル1本分です。

唾液の効果

唾液には大きく分けて6つの機能があります。

①自浄作用

汚れを洗い流す作用です。
適度な粘性を持った唾液がお口の中にとどまっている汚れを洗い流してくれています。
汚れを落とし口臭や虫歯歯周病を予防してくれます。

②緩衝作用

お口の中を中性に保とうとする作用です。
お口の中は様々な環境に変化します。
飲食による様々な刺激に対して元の環境に戻そうとする力が唾液にはあります。

中でも甘いものを食べた時、虫歯菌が歯を溶かそうと作った酸を中和してくれる機能はとても重要で、唾液が多い方は虫歯になりにくいと言えます。

③再石灰化作用

虫歯菌により溶けかけた歯を修復して強くする作用です。
唾液には歯の硬い成分の1つであるカルシウムやリンが多く溶け込んでおり、弱っている歯の部分ではその部分を再石灰化させる機能を発揮します。

④抗菌作用

菌やウイルスに対して殺菌・抗ウイルスをおこなう作用です。
体内の出入口である口は様々な菌やウイルスが入り込もうとしてきます。
そこの免疫の全てを担っているのが唾液です。

唾液の中には10種類以上の免疫物質や酵素が入っています。
多様な菌・ウイルスに対して多様な免疫物質や酵素で抵抗しています。

⑤消化作用

糖を分解して細かくする消化酵素(アミラーゼ)の作用です。
お米を良く噛んでいると甘く感じるのはこの酵素の作用です。
よく噛むと消化が良くなるのはこの作用も影響しています。

⑥湿潤作用

お口の中を保湿してくれる作用です。
上記の物に比べて大した事ないと思うかもしれませんが、大事な作用です。

お口の中の粘膜が乾燥していまうと炎症が起こりやすくなっていまいます。
唾液がすごく少ない場合は少し擦れただけで赤くなってしまう程です。

唾液の量に注意してお口の中の健康を守りましょう

唾液は私たちのお口の中において重要な役割を果たしています。消化を助けるだけでなく、お口の中の環境を保護し、う蝕や虫歯の予防にも役立ちます。唾液には消化酵素であるアミラーゼも含まれており、食物の消化を促進します。また、唾液の緩衝作用によって口腔内の酸性度が中和され、歯のエナメル質が保護されます。

適切な唾液の分泌と健康的な口内環境の維持するために欠かせない要素です。日常生活で唾液の量や質を改善することに注意し、お口の中の健康を守りましょう。

唾液が少なくなってきたな、お口がねばつく感じがあるななどお口の中でお困りの方はお気軽に当院までご相談ください☺️

本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。

スタッフ一同ご来院、お問い合わせお待ちしております。

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赤坂バンデ歯科・矯正歯科

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