ブログBlog
歯が痛くなった時の対処法について
皆様、おはようございます。
本日2月28日水曜日
天気予報:晴れ
降水確率: 0%
最高気温: 14℃、最低気温 4℃
急に歯が痛くなった!
そんな時、どうしたらいいか?困りますよね。
歯医者さんが開いていれば、すぐ電話してなんとか
応急処置だけでもしてもらえれば良いですが・・・。
ただ歯が痛くなる時に限って、夜遅かったりどうしても外せない予定が
あってすぐ歯科医院に行けなかったりすることもあるのではないでしょうか?
歯科医院にすぐ行くのが難しい方は以下の内容を参考に応急処置をしましょう。
ここからは応急処置を含めた対処法を紹介します。
セルフケアでできること
虫歯や歯周病予防はもちろん、歯痛にもセルフケアが大切です。痛みが現れたときに痛みを緩和する働きが期待できる方法と、やってはいけないことを確認しましょう。
- 痛み止めを飲む
市販の鎮痛剤は歯痛にも力を発揮してくれます。体質に合うものを事前にチェックしておき、歯が痛むタイミングで服用しましょう。ただし重度の痛みにはあまり効かない可能性がありますので、あくまでも軽い痛みのときに服用しましょう。
- 患部を冷やす
歯が痛い、または歯ぐきが痛いときは患部を冷やしましょう。特に熱や炎症があるときには氷や保冷剤をくるんだ布を上から当てることをおすすめします(ただし、非歯原性歯痛のように、冷やすだけではまったく効果の得られない痛みもあります)。
ただし氷を口に含むなどして患部を直接冷やすのは逆効果です。虫歯のように、象牙質が露出し侵食が進んでいる場合には、冷たいものによる刺激がダイレクトに象牙質から歯髄へと伝わってしまうため、痛みが増大するおそれがあります。
やってはいけないこと
歯痛が起きたときは、さらに痛みが悪化する可能性があるため、以下の行動に注意してください。
- 患部を刺激する
痛い部分をさらに強く刺激しないように注意しましょう。痛みが止まるのではないかと、強い力でブラッシングをしたり圧迫をかけたりしても、原因にアプローチできなければほとんど緩和作用はみられません。
- 飲酒
お酒に含まれるアルコールは、血行を促進する働きをもっています。血管内に流れていく血液の量が増えて血管が膨らむため、並走する神経を圧迫して、痛みを増長させるおそれがあります。
- 入浴、運動
入浴や運動もアルコールと同じように、全身の血液の流れを促進します。血管が膨らんで隣り合う神経を圧迫すると、痛みがさらに増してズキズキ感が持続するおそれがあります。
なるべく早く痛みを取りたいのなら医療機関を受診する!
歯痛の原因は虫歯だけではないため、放置せず早めに医療機関を受診しましょう。「知覚過敏と思っていたら虫歯だった」というように、予想とは異なる原因が隠れている可能性もあります。
痛みが落ち着いたとしても、何らかの原因により、再び痛みがでる可能性もございます。自己判断せず、早めに歯科受診しましょう。
まずは痛みを起こさないように定期検診が大切!
安全で健康な口腔を保つために、定期的な歯科検診もとても大切です。
口腔の健康維持は、全身の健康にも大きな影響を与えます。
お気軽にお問い合わせ・ご予約お待ちしております。
本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。
スタッフ一同ご来院、お問い合わせお待ちしております。
——————————————————–
赤坂バンデ歯科・矯正歯科
〒107-0052
東京都港区赤坂3-13-6国際天野ビル2階A