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投稿日:2026.4.26

「親知らず」は必ず抜くべき?

皆様、おはようございます。

港区赤坂の歯医者

赤坂バンデ歯科・矯正歯科です。

本日4月26日(日)

天気予報:晴れ☀️

最高気温: 21℃、最低気温: 12℃

今回は気になる方も多い、「親知らずは抜いた方がいいのか?」というテーマについてお話ししていきます。

①親知らずとは

そもそも親知らずとは、10代後半から20代前半にかけて生えてくる一番奥の歯のことを指します。

正式には第三大臼歯と呼ばれますが、現代人は顎が小さくなっている傾向があり、まっすぐに生えてこないケースが多く見られます。

②必ず抜かなければいけないか

では、すべての親知らずは抜かなければいけないのでしょうか?

結論としては、「必ずしも抜く必要はないが状況によっては抜歯をおすすめする」ケースが多いです。

抜歯を検討した方がよいケースについて紹介します。

・斜めや横向きに生えている場合

 手前の歯との間に汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。特に、手前の健康な歯まで悪影響を及ぼしてしまう可能性があるため注意が必要です。

・腫れや痛みを繰り返している場合

 親知らず周囲の歯ぐきに炎症が起こる「智歯周囲炎」は、疲れや体調不良をきっかけに悪化することがあります。繰り返す炎症は日常生活にも影響を与えるため、抜歯を検討する一つの目安となります。

・しっかり歯磨きができない位置にある場合

 どれだけ丁寧に磨いても届きにくい場所にある親知らずは、長期的に見るとトラブルの原因になりやすい歯です。

一方で、抜かなくてもよいケースもあります。

・まっすぐ正常に生えていて、上下でしっかり噛み合っている場合

・歯磨きが問題なくできており、虫歯や炎症がない場合

このような親知らずは無理に抜く必要はなく、定期的なチェックで経過を見ていくことが大切です。

③症状が出たら抜けばいい?

「痛くなってから抜けばいい」と考える方もいらっしゃいますが、実は症状が出てからの抜歯は、炎症が強くなっていることが多く、治療後の腫れや痛みが出やすくなる傾向があります。

そのため、問題が起こる前の比較的落ち着いた状態での抜歯の方が、身体への負担も少なく済む場合があります。

④さいごに

親知らずの状態は、レントゲン撮影を行うことで詳しく確認することができます。

見た目では問題なさそうに見えても、歯ぐきの中で横向きに埋まっているケースも少なくありません。

「自分の親知らずはどうなんだろう?」と気になる方は、ぜひ一度歯科医院でのチェックをおすすめします。患者様の状態に合わせて、抜歯の必要性や適切なタイミングをご提案いたします。

親知らずは放置しても問題ない場合もありますが、将来的なリスクを考えると、早めの確認と適切な判断がとても重要です。

お口の健康を守るために、気になることはお気軽にご相談ください🦷

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赤坂バンデ歯科・矯正歯科

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