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歯ブラシ何をみて選べばいいの?
皆様おはようございます。
本日7月4日火曜日
天気予報:曇り
降水確率: 20%
最高気温: 30℃、最低気温 22℃
本日のブログは【歯ブラシの選び方について】です。
毎日使用する歯ブラシですが皆様は歯ブラシを選ぶ際、どこををみて選んでいるでしょうか?
硬さや形も様々でたくさんの種類があります。
お口の状態は皆様違うため、歯並びや歯茎の状態に合わせた歯ブラシ選びは非常に大切です!
歯ブラシ選びのポイントを
🪥ヘッドの大きさ
🪥毛の形
🪥毛の柔らかさ
🪥持ち手の太さ
🪥首(ネック)の形
の5項目に分けてまとめました😊
是非歯ブラシを選ぶ際のご参考にされてください✨
🪥ヘッドの大きさ
■小さめ
お口が小さい、歯並びが難しい、
歯磨きの時間をしっかり取れる(3分~5分)方におすすめ。
◎ブラシの頭部分が小さいので細かい所まで磨くことができる
△時間がかかる
■大きめ
お口が大きい、細かい動きが苦手、
高齢者、忙しくなかなか歯磨きの時間を取れない方におすすめ。
◎大きい分、一気に汚れを落とせる
△細かい所は残りやすい
🪥毛の形
■ラウンド毛
毛先が丸く歯へ触れる面積が大きく汚れがよく落ちます。
◎歯の表面の汚れを落としやすい
△歯と歯の間が大きい方は届きにくい
■テーパー毛
毛先が細く加工してあり柔らかく優しいブラシです。
◎歯と歯の間に入れ込みやすい=歯間ブラシが使えない方におすすめ
△ラウンド毛よりはしっかり時間をかけて磨く必要がある
🪥毛の柔らかさ
■硬め
△磨き方に注意しないと歯ぐきを傷付ける恐れがある
■普通
最も扱いやすく、お子様から大人まで使えます。
◎歯ぐきが健康な方におすすめ
■柔らかめ
歯ぐきを痛めにくいブラシです。
◎歯と歯の間に入れ込みやすく歯周病が進行している方におすすめ
🪥持ち手の太さ
■細め
鉛筆持ちで持ちやすく力を上手くコントロールできます。
ただ細い為不器用な方は不安になりやすく力が入れにくいこともあります。
■太め
握って持つ為安定して持つことができます。
不器用な方にはおすすめですが、握って持つ為力が入り過ぎてしまうこともあります。
🪥首(ネック)の形
■ストレート
歯の並びに沿わせやすく歯ブラシを動かす力がそのまま伝わります。
磨く力が強い方は強いまま伝わってしまいます。
■カーブ
カーブがある為磨く力が強い方は緩和させることができます。
また歯並びが難しく、ストレートでは届かない場合にもおすすめです。
🦷歯並びに合った歯ブラシの選び方
まずは鏡でご自身の歯並びを見てみましょう。
どのように並んでいますか?
キレイに並んでいる方、難しい歯並びの方、親知らずが生えている方色々な方がいらっしゃると思います。
難しい歯並びの方はヘッドが小さな物、親知らずが生えている方はヘッドが薄く奥まで入る物がおすすめです✨
🦷汚れが残りやすいところはここ!
みなさんがよく残してしまう部分があります。
それは…
- 歯と歯の間
フロスや歯間ブラシをつかいましょう!
- 奥歯の溝
溝は色んな方向を向いています。歯ブラシを色んな方向から当てましょう!
- 下の奥歯の舌側
舌が邪魔をして磨きにくい場所です。舌を避けて磨きます。
- 上の奥歯の頬っぺた側
頬を広げて磨くようにしましょう!
- 歯と歯ぐきの境目
歯ぐきの炎症の元!キワまでしっかりブラシを当てましょう!
- 1番奥の歯の奥側
とっても難しい部分です。ご自身に合った清掃具を使いましょう!
歯並びの状態、歯肉の状態に合わせた歯ブラシを選ぶことでより1回の歯磨きでの清掃効率が格段に上がります🪥🫧
当院では、お一人お一人に合わせたセルフケアグッズの提案を行い、お家でも健康なお口の状態をキープできるよう清掃方法のお話しをさせていただいております😊✨
どんな方でも磨き残しは出来てしまうものです。
定期的なクリーニングは将来歯を守っていくために非常に重要です!
3ヶ月に1回歯科医院での検診・クリーニングを受けましょう🫧
お気軽にご来院お待ちしております🥰
本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。
スタッフ一同、ご来院・お問い合わせお待ちしております☺️
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赤坂バンデ歯科・矯正歯科
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