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〜根管の治療から被せ物が入るまで〜 ①根管治療は何回通院が必要?
皆様、おはようございます。
港区赤坂の歯医者
赤坂バンデ歯科・矯正歯科です。
本日6月23日(火)
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虫歯が進行して神経や血管まで達すると、放置すると歯を失うリスクが高まるため、歯を守るための根管治療が必要になることがあります。
根管治療は「歯の神経を取るだけの治療」と思われがちですが、実際には歯の内部の感染をしっかり取り除き、再感染を防ぐ精密な処置です。そのため、通院の回数は症状により異なってきます。
そこで今回は、根管治療の流れと治療回数の目安をお話ししていきます。
また、このシリーズでは3回に分けて、根管治療から最終的に被せ物(補綴)が入るまでの流れを丁寧に紹介していきます。
・第1回:根管治療の回数目安
・第2回:根管治療後の「根管充填」と「コア」
・第3回:被せ物とメンテナンス
まずは第1回目、 「根管治療は何回くらいかかるのか」 を中心に、治療の流れや回数の違いをわかりやすく説明します。

①根管治療とは?
そもそも根管治療とは、歯の内部にある「根管(こんかん)」という細い管の中から、感染した神経や細菌を取り除き、内部をきれいに洗浄・消毒して薬を詰める治療のことです。重度のむし歯の場合でも、抜歯を避け歯を残せる可能性がある重要な処置です。
②根管治療の回数の目安
しかし、根管は非常に複雑な形をしていて、肉眼では確認できないほど細い部分もあります。そのため、慎重に治療を進める必要があります。
根管治療の回数は、一般的に2〜5回程度が目安です。ただし、歯の状態や感染の程度により大きく異なってきます。
初めて根管治療を行う場合・・・
比較的スムーズに進むことが多く2〜3回程度で終了するケースもあります。
感染部分を取り除き、消毒後に薬剤を詰め、最後に被せ物を装着して完了です。
再治療の場合・・・
以前に根管治療をした歯が再感染した場合、古い薬剤を取り除く必要があるため治療が複
雑になることで、4〜6回以上かかることもあります。
症状が強い場合・・・
膿が溜まっている、強い痛みがある、根の先に大きな病変がある場合などは、感染をしっ
かりと落ち着かせる必要があります。
③なぜ1回で終わらないの?
消毒を繰り返すため、通院回数が増える可能性が高いです。
治療を進めるにあたり、「何度も通うのが大変」と感じる方もいるかもしれません。しかし、根管治療では“細菌をできるだけ減らすこと”が成功の鍵になります。
根管内部に細菌が残ったまま被せ物をすると、再び痛みや腫れが起こる可能性があり再治療のリスクにも繋がります。
そのため、毎回しっかり洗浄・消毒を行い、内部の状態を確認しながら慎重に進める必要があります。
また、治療途中で通院を中断すると、症状が悪化して抜歯につながるケースもあるため注意が必要です。
④治療をスムーズに行うために
根管治療をスムーズに進めるためには、以下の点が重要です。
・予約通りに通院する、途中で治療を中断しない
・仮のフタが取れたら早めに受診する
・治療中の歯で硬いものを噛まない
・痛みや腫れがある場合は放置しない
・セルフケアもしっかり行い、口腔内を清潔に保つ
また、マイクロスコープやCTなどの設備を活用していくと、より精密な治療が可能となり、結果的に再治療のリスク軽減につながることもあります。
⑤さいごに
根管治療の回数は、一般的に2〜5回程度ではありますが、感染の状態や再治療かどうかによって大きく異なります。
歯を長く残すためには、丁寧な消毒と継続的な通院がとても重要です。
「なかなか終わらない」と不安になることもあるかもしれませんが、根管治療は歯を残していくための大切なステップです。
当院ではしっかりと説明を行いながら治療を進めていきますので、不安な点や気になることがあればお気軽にご相談ください🦷
2回目の次回は「根管充填」と「コア」について解説します。
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