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むし歯治療した所がまたむし歯?
皆様、おはようございます。
本日6月9日金曜日
天気予報:曇り
降水確率: 50%
最高気温: 25℃、最低気温 21℃
本日は【二次カリエス】についてです。
皆様は「二次カリエス」という言葉をご存知でしょうか。
カリエス(独: Karies, 英: caries)とはむし歯のことを指します。
つまり「二次カリエス」というのは、一度むし歯治療をして詰め物や被せ物をした箇所に再びできるむし歯のことを表します。
二次カリエスになる原因としては、詰め物・被せ物の素材やセメントの劣化、治療精度の低さ、口腔ケアが十分に行われていないことなどが挙げられます。
お口の中で経年劣化してしまった詰め物・被せ物の隙間からプラーク(歯垢)が入り込むことでむし歯になってしまいます。
つまり、経年劣化しにくい詰め物・被せ物の材料を選び、セルフケアと歯科医院での定期検診を怠らないことが二次カリエスを防ぐ鍵となります。
“経年劣化しにくい材料とは一体どのようなものがあるのか”については次回の最新情報でまとめてご紹介したいと思います。
歯科医院での定期検診が大切な理由は様々有りますが、初期虫歯やご自身では気付きにくい二次カリエスの早期発見が出来る事も理由の一つです。
また、どんなにブラッシングを丁寧に行っていても磨き残しは発生してしまいます。
初期のむし歯であれば、適切な口腔ケアにより歯の修復を促すことが可能な場合もございます。
定期的に歯科医院を受診して、むし歯の早期発見につなげるとともに、ご自身では磨ききれない箇所のクリーニングを受けることが大切です。
当院はご自身の歯を少しでも長く、1本でも多く残していけるよう全力でお力添えいたします。
現在何か症状がある方もそうでない方もお気軽にご相談ください。
本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。
スタッフ一同ご来院、お問い合わせお待ちしております。
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赤坂バンデ歯科・矯正歯科
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