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投稿日:2025.7.2

フロスの必要性

皆様、おはようございます。

港区赤坂の歯医者

赤坂バンデ歯科・矯正歯科です。

本日7月2日水曜日

天気予報:晴れ曇り

25最高気温: 30℃、最低気温 ℃

本日は【フロスの大切さ】についてです。

デンタルフロスは虫歯予防と歯周病予防のどちらにも効果があります。

デンタルフロスの主な目的は、歯ブラシでは届かない狭い歯間や歯と歯茎の隙間に残った食べ物カスや歯垢などのよごれをきれいに除去することです。これらの場所は汚れがたまりやすく、虫歯や歯周病の原因となる細菌が繁殖しやすいため、特に注意が必要です。

歯ブラシだけでは歯の表面の約60%しか清掃できないと言われています。特に歯と歯の間に挟まった食べかすやプラーク(歯垢)は、デンタルフロスを使わなければ十分に取り除くことができません。これを補足するためにデンタルフロスが重要です。

⭐️フロスを使うタイミング

毎食後にフロスや歯間ブラシを使用できれば理想的ですが、お昼間は外出されている方も多いです。学校や勤務などで難しい場合は、夜寝る前の歯磨きでフロスや歯間ブラシを使いましょう。就寝中は唾液の分泌が少なくなり、最も虫歯菌が活発に活動しやすい状態です。

⭐️ デンタルフロスの選び方

糸の種類は約3種類あります。一般的な糸の種類はワックスタイプや、アンワックスタイプのフロスです。

①ワックスタイプの糸

フロスの糸の表面にロウをコーティングし、歯と歯の間の滑りが良いのが特徴です。歯間が狭い方や、フロスに慣れていない方におすすめです。ワックスのついたフロスにはフレーバーがついているものもあります。

②アンワックスタイプの糸

何も加工されていない糸のため、歯と歯の間の滑りが悪いのが特徴です。ただ、きちんと歯間に入れば歯垢が糸に絡まるため、ワックスタイプのフロスと比べて歯垢や汚れを多く除去できます。

③エクスバンドタイプの糸

糸が唾液で膨らむ性質があるため、歯垢を最も掻き出すことができます。太さがあるため、歯間が狭い方には不向きです。狭い部分に無理やり入れると、歯肉を傷つけたり負担が増すというデメリットがあります。

本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。

スタッフ一同ご来院、お問い合わせお待ちしております。

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赤坂バンデ歯科・矯正歯科

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