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レントゲンは撮る必要はあるのか
皆様、おはようございます。
本日6月14日水曜日
天気予報:雨
降水確率: 80%
最高気温: 25℃、最低気温 21℃
雨が降ったり止んだりする予報です。
傘が手放せない天気ですのでお忘れ物なさらないようお気をつけてお過ごしください。
今回は【レントゲンは撮る必要があるのか】についてです。
みなさんは歯科医院に受診された際にレントゲンを撮りましょうと言われたことはございますか?
当院でも初診時と、必要だと判断した際にレントゲンを撮影させていただいております。
今回はレントゲンを撮ることで確認できる項目と併せて撮影の必要性をお伝えできればと思います。
※レントゲンの種類については次回のブログをご覧ください。
レントゲンは歯や骨などの硬組織・金属などの人工物は白く映ります。
そして歯肉や皮膚、筋肉、脂肪などの軟組織は黒く映ります。
(レントゲンでX線が通過した部分は黒く、通過しなかった部分は白く映るためです。)
この原理によりレントゲンでは
・むし歯の有無・進行状態
・歯周病の進行状態
・根管治療の状態
・根尖病巣(歯の根っこの先に膿が溜まっている状態)
・歯の破折
・骨の破折
・親知らずの位置などの状態
・お子さまの歯の生え変わりの状態や先天性欠如歯の確認
・インプラント周囲の骨吸収状態
などを確認することができます。
レントゲンを撮影することで目視や触診だけではわからない歯や歯茎の内部を確認することができるのです。
むし歯や根尖病巣の状態をレントゲンで確認し、削って詰める治療になるのか、神経の処置が必要な治療になるのかなどの診断を行う上でも画像診断が必要です。
また歯茎の中に隠れている歯石の付着を確認したり、歯槽骨(歯を支える骨)の状態を確認することが可能です。そのためむし歯や歯周病の早期発見・予防にも繋がります。
さらにレントゲンを撮影することで、治療の後しっかり治っているか、悪化していないか、新しい虫歯などができていないかを評価したり、矯正治療では顎の骨の成長の変化などを確認し、治療計画の修正や変更等を検討することができます。
このように、レントゲンは様々な情報を得るのに役立っているのです。
当院では初診時にレントゲンの大まかな見方や、なぜその治療が必要だと判断したのかを丁寧にご説明させていただいております。
ご納得いただいた上での治療や施術を心がけておりますので、ご質問等ございましたらいつでもお気軽にお声かけくださればと思います。
次回はレントゲンの種類についてお伝えさせていただきますのでぜひ次回のブログもご覧ください。
本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。
スタッフ一同ご来院、お問い合わせお待ちしております。
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赤坂バンデ歯科・矯正歯科
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