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当院では最新3D歯科用CTを導入し、安心安全な精密検査をご提供いたしております。
皆様、おはようございます。
本日11月20日月曜日
天気予報:晴れ
降水確率: 0%
最高気温: 18℃、最低気温: 9℃
皆様、CTというレントゲンの撮影方法はご存知でしょうか?
最新機器歯科用CT
CTとは、コンピュータ断層撮影(Computed Tomography)の略称で、コンピュータを駆使してデータ処理と画像の再構成を行うことで、断層写真を得られる装置のことです。そして、歯科用CTとは歯科分野に特化したCT装置のことであり、コンビームという方式を用いているため「コンビームCT」とも呼ばれています。
歯科用CTは、機種や撮影範囲などにより違いはありますが、一般の医科用CTと比べ被曝量が1/8~1/50と少ないのが大きな特徴で、撮影時間も十数秒で済むことから患者様への負担を大幅に軽減することができます。また、歯科用CTでは、歯が失われた部分の骨の厚みや深さ、上顎洞や下顎管までの距離を0.1ミリ単位で正確に計測し、歯牙や上顎洞の形態の三次元的イメージを把握できます。
様々な歯科診療にて使用
歯科用CTで撮影することにより、今までの口腔内X線撮影法やパノラマX線写真では得ることができなかった情報を得ることができ、より的確な診断が可能になります。当医院では、インプラントのほか、親知らずの抜歯や歯周病治療、根管治療、歯根の破折の治療、歯列矯正などに際する炎症の原因確定、顎関節症の診断などに用いています。
歯科用CTは、三次元的に歯や骨の状態を確認できるため、診断を行う上で様々なメリットをもたらしています。
①負担の軽減
歯科用CTは、医科用CTに比べ被爆量が少なく、撮影にかかる時間が短いなど患者様の負担が軽減されています。また、撮影にかかる費用も軽減されています。
②安全性・確実性の向上
CTはレントゲンよりもはるかに多くの情報を得ることができます。そのため、インプラントや矯正治療といった精密な治療が必要となる場合にも、安全性・確実性を向上できます。
③インプラント治療での活躍
いまやインプラント治療において、CT撮影は不可欠と言えるでしょう。
精密な治療計画の立案には、正確な画像診断が必要です。
インプラントを安全に埋入するには、顎の骨の厚みや密度、神経や血管の走行を把握することが必要になりますが、レントゲンだけではこれらを全て把握することはできません。従来は、骨造成が必要であったケースでも、骨の詳しい状態を知ることで、骨造成なしで埋入できる場合もあります。 インプラント治療においてCT撮影は、安全性・確実性を高めることはもちろん、患者様の治療の負担を軽減することにもつながるでしょう。
当院では、最新歯科用CTでの検査が可能です。
精密かつ安心で安全な設備のもと、
納得の治療説明を心掛けております。
かつて、CTは大規模な病院にしかありませんでしたが、近年は歯科用CTが開業医の中でも普及し、より正確な診断ができるようになりました。
当院では最新歯科用CTを取り入れており、細部まで鮮明に診断することが可能です。わざわざ遠い病院に行かなくて良いという手間が省けるという点はもちろんですが、情報を一つの病院で管理できるため、迅速な診断が可能となっております。
また、最新歯科用CTでの検査だけでなく、当院では各専門性を持った歯科医師と連携を取り合い、より高度な治療を提供できるよう日々精進しております。
お口のお悩みなどございましたら、お気軽に当院までご相談お待ちしております。
本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。
スタッフ一同ご来院、お問い合わせお待ちしております。
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赤坂バンデ歯科・矯正歯科
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