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歯周病が全身に与える影響について
皆様、おはようございます。
港区赤坂の歯医者
赤坂バンデ歯科・矯正歯科です。
本日2月2日月曜日
天気予報:晴れ☀️
最高気温: 11℃、最低気温 2℃
歯周病は「歯ぐきの病気」というイメージが強いかもしれません。
しかし歯周病はお口の中だけでなく、全身の健康にも深く関わる病気であることがわかってきています。
歯周病とはどんな病気?
歯周病は、歯と歯ぐきの間に溜まった歯垢(プラーク)に含まれる細菌が原因で起こります。
初期は歯ぐきの腫れや出血といった軽い症状ですが、進行すると歯を支える骨が溶け、最終的には歯が抜けてしまうこともあります。
問題なのは、痛みが出にくく、気づかないうちに進行しやすいという点です。
なぜ歯周病が全身に影響するの?
歯周病が進行すると、歯ぐきの炎症部分から歯周病菌や炎症物質が血管内に入り込み、全身を巡るようになります。
これが、さまざまな病気のリスクを高めると考えられています。
歯周病と関係があるとされている主な病気
① 糖尿病
歯周病と糖尿病は、お互いに悪影響を及ぼす関係にあります。
・歯周病があると、血糖値が下がりにくくなる
・糖尿病があると、歯周病が悪化しやすい
歯周病治療を行うことで、血糖コントロールが改善するケースも報告されています。
② 心臓病・脳梗塞
歯周病菌が血管に入り込むことで、
・動脈硬化の進行
・心筋梗塞や脳梗塞のリスク上昇
との関連が指摘されています。特に高血圧や脂質異常症がある方は注意が必要です。
③ 誤嚥性肺炎
口腔内の細菌が唾液と一緒に気管へ入ることで起こります。
・ご高齢の方
・飲み込みの力が弱くなっている方などでは、歯周病菌が肺炎の原因になることもあります。口腔ケアは肺炎予防としても非常に重要です。
④ 妊娠への影響
妊娠中の歯周病は、
・早産、低体重児出産のリスクを高める可能性があるとされています。
妊娠中こそ、歯ぐきのケアが大切です。
大人の方こそ歯周病予防が重要です。
年齢を重ねるにつれ歯ぐきが下がる、免疫力が低下する持病や服薬が増えるなどの理由で歯周病は進行しやすくなります。「歯が痛くないから大丈夫」ではなく、症状がないうちのケアが将来の健康につながります。
歯周病を防ぐためにできることとして毎日の正しい歯みがきや歯ブラシだけでなく歯間ブラシやフロスの使用、定期的な歯科検診・クリーニング
歯科医院では、ご自身では取りきれない汚れの除去や、歯ぐきの状態チェックを行うことができます。
まとめ
歯周病は、単なるお口のトラブルではありません。
全身の健康を守るための重要なサインでもあります。
気になる症状がある方、しばらく歯科検診を受けていない方は、ぜひ一度ご相談ください。
大切な歯と健康を、長く守っていきましょう🦷
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赤坂バンデ歯科・矯正歯科
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