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投稿日:2025.9.8

歯周病と糖尿病の相互作用

皆様、おはようございます。

港区赤坂の歯医者

赤坂バンデ歯科・矯正歯科です。

本日9月8日月曜日

天気予報:晴時々曇

最高気温: 34℃、最低気温 25℃

「歯周病と糖尿病には関係がある」と聞いたことはありますか?

実は、歯ぐきの健康と全身の健康は切っても切れない関係にあるんです。

🔎 歯周病と糖尿病は“相互関係”

糖尿病があると歯周病になりやすい

 → 血糖値が高いと体の抵抗力が下がり、細菌感染に弱くなるため。

歯周病があると糖尿病が悪化しやすい

 → 歯周病の炎症がインスリンの働きを妨げ、血糖コントロールを悪くする。

つまり「歯周病」と「糖尿病」は お互いを悪化させる悪循環 をつくってしまうのです。

⚠️ 歯周病があるとこんなリスクも…

• 血糖コントロールが難しくなる

• 動脈硬化や心臓病のリスクが高まる

• 免疫力が下がり、感染症にかかりやすくなる

🦷 歯周病ケアで血糖値が改善することも

最新の研究では、歯周病治療を行うと血糖値(HbA1c)が改善する 報告もあります。

お口のケアは、全身の健康を守る大切な治療でもあるのです。

 糖尿病の方へのおすすめ歯科ケア

• 定期的な歯科検診(3〜4か月に1回)

• 歯石除去やプロのクリーニング

• 正しいブラッシング指導

• 必要に応じて歯周病治療

お口を清潔に保つことが、糖尿病のコントロールにもつながります✨

🙌 まとめ

• 糖尿病と歯周病は相互に悪影響を与え合う

• 歯周病治療で血糖コントロールが改善する可能性がある

• 定期的な歯科検診が全身の健康維持につながる

ぜひ歯科と内科の両面から健康を守っていきましょう!

赤坂バンデ歯科・矯正歯科

〒107-0052

東京都港区赤坂3-13-6国際天野ビル2階