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投稿日:2025.7.28

歯周病を防ぐ!今日からできる5つの基本習慣

港区赤坂の歯医者

赤坂バンデ歯科・矯正歯科です。

本日7月28日月曜日

天気予報:晴れ☀️

最高気温: 35℃、最低気温 26℃

最近、歯ぐきが腫れている、出血しやすい、なんとなく口臭が気になる…そんなことはありませんか?

それ、もしかすると歯周病のはじまりかもしれません。

歯周病は自覚症状が出にくく、気づいたときには進行していることも。ですが、毎日の小さなケアでしっかり予防できます!

今回は、誰でも今日から始められる歯周病予防のポイントを5つに絞ってご紹介します。

Screenshot

1. 丁寧な歯磨き+デンタルフロス

歯磨きは毎日していると思いますが、歯ブラシだけでは汚れが残ることも。

特に歯と歯の間や、歯と歯ぐきの境目は歯垢(プラーク)が溜まりやすい場所。

✅ 歯ブラシに加えて

✅ デンタルフロスや歯間ブラシを使い、

✅ 1日2回、特に夜はしっかり磨きましょう。

2. 定期的な歯科検診

歯周病は、自分では気づきにくい病気です。

だからこそ、**定期検診(目安は半年に1回)**でプロのチェックを受けることが重要。

・歯石の除去

・歯ぐきの状態チェック

・正しいブラッシング指導 など、

自分だけではできないケアが受けられます。

3. 生活習慣の見直し

歯周病は生活習慣病の一種とも言われています。特に以下の点に注意しましょう。

• 🚭 禁煙:タバコは歯周病を進行させる最大の要因です。

• 🍽️ 食事:栄養バランスのとれた食事が免疫力をサポート。

• 😴 睡眠・ストレス管理:疲労やストレスも歯ぐきの炎症を招く原因になります。

4. 唾液の力を活かす

唾液は、実は**天然の「抗菌うがい薬」**ともいえる存在。

よく噛むことで唾液の分泌が増え、口内の細菌を抑える効果があります。

✅ 食事はしっかり噛んで

✅ キシリトールガムなども活用し

✅ お口を潤った状態に保ちましょう。

5. 食事にひと工夫

歯ぐきを元気にするには、食べ物の選び方も大切。

• 🥬 食物繊維が多い食材(野菜、きのこなど)で歯ぐきをマッサージ

• 🐟 炎症を抑える食材(青魚、緑茶、ヨーグルトなど)で内側からサポート

• 🍖 たんぱく質のとりすぎには注意(歯周病菌のエサになります)

歯周病は「全身の健康」にも関わっています

実は、歯周病は糖尿病や心臓病とも関連があると言われています。

お口の健康を守ることは、体全体の健康を守ることにもつながるのです。

まとめ:セルフケア+プロケアで一生自分の歯を!

歯周病を防ぐには、

毎日のセルフケア+定期的な歯科医院でのプロケアの組み合わせが大切です。

将来、しっかり噛んで食べられる健康な歯と歯ぐきを保つために、

今日からできるケア、はじめてみませんか?

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赤坂バンデ歯科・矯正歯科

〒107-0052

東京都港区赤坂3-13-6国際天野ビル2階A