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歯磨きするとなぜ血が出る?
皆様、おはようございます。
本日6月12日月曜日
天気予報:曇り一時雨
降水確率: 90%
最高気温: 24℃、最低気温 21℃
本日は【歯磨き時の出血】についてです。
歯磨きした時、痛みなく出血したという経験はないでしょうか?
歯磨き時の出血の理由は、磨き残したプラーク(歯垢)の中で細菌が繁殖して歯茎が炎症を起こしているからです。
出血している部分の歯茎を見てみると、赤く腫れてブヨブヨした感じになっていませんか?
歯ぐきが腫れ、歯磨き時に出血するとき、歯磨きはどのようにしたらいいのでしょうか?
出血が見られるの原因は、そこに「磨き残したプラーク(歯垢)がいる」サインです。
身体が細菌と戦うために毛細血管が増やされて、赤く腫れているのです。
そのため歯ブラシがあたる程度の弱い刺激でも出血することがあります。
「出血が怖いから磨かない」という人がいますが、大量の出血でない限り、気にしすぎて触ったり、逆に磨かなかったりするのはNGです。
怖がらずに磨いて汚れを取り除くことで炎症の原因を取り除くことができます。またその時、出血させることで、歯ぐきの新陳代謝や血行が促進されます。
すると歯ぐきが引き締まるので、腫れや炎症が段々と落ち着いていくのです。
ただし、歯ぐきはとてもデリケートなので最初は柔らかめの歯ブラシを選び、優しく磨きましょう。
そして何よりも出血が起きる環境をなくすことが重要です。
どんなに適切なブラッシングをしても出血がある場合、ご自身では取り除くことができない歯石や磨き残しが原因の可能性があります。
かかりつけの歯科医院で定期検診や専門的なクリーニングを行い、良いお口の中の状態を保っていきましょう。
かかりつけの歯科医院がない方、磨き方やどの様な歯ブラシを使用するべきかお困りの方はぜひ当院にご相談ください。
当院では歯科医師や歯科衛生士が丁寧に患者様一人一人のお口の状態に合わせた歯ブラシ選び、磨き方の指導、定期検診のスケジュール相談を行っております。
お気軽にご予約・お問い合わせお待ちしております。
本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。
スタッフ一同ご来院、お問い合わせお待ちしております。
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赤坂バンデ歯科・矯正歯科
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