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歯肉炎と歯周病の違いについて
皆様、おはようございます。
港区赤坂の歯医者
赤坂バンデ歯科・矯正歯科です。
本日2月8日土曜日
天気☀️
最高気温: 8℃、最低気温 1℃
本日は【歯肉炎と歯周病の違い】についてです。
歯肉炎とは
歯の周囲にある歯ぐきだけが腫れている、比較的軽度な炎症のことです。この状態であれば、大抵の場合、原因となっている歯垢と歯石を除去し、丁寧にブラッシングをすれば治ります。しかし、この歯肉炎を放置したままにすると症状が悪化してしまい、次のステップである「歯周病」になってしまいます。
歯周病とは
歯肉炎が悪化し、歯を支える骨(歯槽骨)まで破壊が進んでしまう、重度な炎症の=ことです。この状態では、骨の一部が失われている可能性が高く、元の状態に戻すことは大変難しくなります。「歯周病」にまで症状が進行してしまうと、歯ぐきが腫れ、膿がでたり、歯がぐらついて抜けてしまうこともあります。

歯を失う可能性のある歯周病ですが、軽度の症状であれば改善することがお分かりいただけましたでしょうか。また、歯がぐらつくといった症状にまで悪化してしまった場合は、歯科医院での治療であっても、完全に元の状態に戻すことは困難です。歯肉炎かな?と感じることがありましたら、出来るだけ早く、歯科医院を受診することをおすすめいたします。
仮に、歯がぐらついて症状が重い状態であっても、
赤坂バンデ歯科・矯正歯科では、しっかりと審査診断させていただきますので、ぜひ一度カウンセリングにいらしてください。
本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。
スタッフ一同ご来院、お問い合わせお待ちしております。
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赤坂バンデ歯科・矯正歯科
〒107-0052
東京都港区赤坂3-13-6国際天野ビル2階A