ブログBlog
知覚過敏どうしておきるの?
皆さまおはようございます☀
本日8月16日水曜日
天気予報:晴れのち曇り
降水確率:60%
最高気温: 32℃、最低気温 27℃
昨日、関西に台風が直撃しましたが皆様、周りの方々に被害やご不便はございませんでしたでしょうか💦
台風が過ぎ去ると台風一過がやってきて、また暑い日々が始まります。
暑い日にはアイスクリームや冷たい飲みものなどを飲みたくなりますよね🍦
冷たいものを食べた際、歯がキーンとしみるなんてことはありませんか?
それは、歯に“知覚過敏”が起きてしまっているからかもしれません。
本日は、そんな知覚過敏についてまとめました!
どうして知覚過敏が起こるの?
歯のエナメル質の内側にある象牙質と呼ばれる歯のやわらかい部分の露出が原因で起こります。
健康な歯の表面はエナメル質で覆われ、外側からの刺激を遮断する役割を果たしています。
このエナメル質がはがれたり、歯周病や加齢で歯茎が下がり象牙質が露出すると、
象牙細管という細い管を通じて歯の神経に直接刺激が伝わるようになり、“しみる”という不快感を起こします😖
知覚過敏の原因とは💡
1.無理なブラッシング
→歯磨きをする時に力を入れすぎたり、毛先が硬い歯ブラシで摩耗してしまう
2.歯ぎしり
→歯ぎしりや頻繁に歯をかみしめているとエナメル質がはがれてしまう
3.歯周病
→歯周組織が炎症を起こし歯肉が退縮してしまう
4.歯肉の後退
→歯周病以外に歯磨きをする時に歯ブラシが歯肉に強く当たって磨いていると、歯肉が後退してしまう
5.噛み合わせの偏り
→噛み合わせに偏りがあると、歯ぎしりの原因や歯肉の後退、歯周病の原因になってしまう
知覚過敏の予防法🦷🪥
・必要以上に強い力でブラッシングしない
・ご自身の歯に合った歯ブラシを使う
・歯のかみしめ、歯ぎしりの歯のダメージを防ぐためマウスピースを使用する方法がある
・歯科医院で定期的に歯のクリーニング、メンテナンスをする事で歯周病を予防する
・知覚過敏で歯が“しみる”のを防ぐ歯磨き粉を使用しても良い
・矯正を行い、原因である噛み合わせの偏りを改善する
当院では、担当歯科衛生士がお1人お1人に合わせたメンテナンスを行い、知覚過敏の原因である歯周病の予防を行っております。
またメンテナンスの際、セルフケアの方法、グッズのご提案も行っており、セルフケアを充実させ、ご自身でもできる知覚過敏の改善や予防の方法をお伝えしております。
知覚過敏でお悩みの方、将来知覚過敏になりたくない方、お気軽にご相談ください♪
本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。
スタッフ一同ご予約・お問い合わせお待ちしております😊✨
——————————————————–
赤坂バンデ歯科・矯正歯科
〒107-0052
東京都港区赤坂3-13-6国際天野ビル2階A