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適切な歯磨きの力加減とは?
皆様、おはようございます。
本日6月8日木曜日
天気予報:曇りのち雨
降水確率: 80%
最高気温: 29℃、最低気温 20℃
19時頃から雨が降り始め明日の朝まで降る予報です。
日中との寒暖差が激しいため羽織ものや空調で温度調整を行い、体調に気をつけてお過ごしください。
本日は【歯磨きの力加減】についてです。
皆さま普段歯磨きの際力が入りすぎてはいらっしゃいませんか。
歯ブラシの圧は150~200gが適切であると言われており手の甲に当てても毛先が広がらないくらいの力加減が目安となっております。
歯磨きは力ではなく細かく毛先を動かすことが重要です。
強く磨いても汚れを落とせるのであれば問題ないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし力が入り過ぎることがトラブルの原因になり得るのです。
例えば、
歯茎が下がり歯が長く見えてしまう、歯茎が下がることで神経と近い層が露出し染みる症状(知覚過敏)が出やすくなる、歯茎を傷つけてしまい感染すると炎症が起こってしまうことなどが挙げられます。
ではどのように対策をすれば良いのでしょうか。
まず最初に試していただきたいのが、歯ブラシの持ち方を変えることです。
グーで握る(パームグリップ)のではなく、ペンを持つように(ペングリップ)把持してから磨いてみると良いでしょう。
そして柔らかめの歯ブラシを使うことでも歯茎が傷つくのを防ぐことができます。
当院おすすめの歯ブラシでご紹介したクラプロックスなどは最適ですので、詳しくは6月3日の【歯科衛生士おすすめ口腔ケアグッズ(歯ブラシ編)】をご覧いただき参考にされてみて下さい。
当院では、歯科衛生士による歯磨き指導も行っております。
ご自身のブラッシングに自信のない方、改めて歯磨きの仕方を見直したい方、上記のような症状がある方、またご興味を持っていただいた方はお気軽にご相談ください。
お一人お一人に合った口腔ケアグッズも併せて丁寧にご提案、ご説明致します。
本日も皆様にとりまして良い1日となります事を願っております。
スタッフ一同ご来院、お問い合わせお待ちしております。
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赤坂バンデ歯科・矯正歯科
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