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🌲クリスマスのお菓子で虫歯になりやすいワースト5
こんにちは。
港区赤坂の歯医者
赤坂バンデ歯科・矯正歯科です。
本日12月3日水曜日
天気予報:やや曇り☀️
最高気温: 13℃、最低気温 6℃
クリスマスシーズンが近づき、街には甘くておいしいスイーツが増えてきましたね。
ただ、この時期は“虫歯リスクの高いお菓子”が特に多く出回るので注意が必要です。
今回は 「クリスマスに特に注意したい、虫歯になりやすいお菓子ワースト5」 をご紹介します!
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🥇1位:キャラメル・ヌガー
とにかく 歯にくっつく時間が長い のが最大のリスク。
歯の溝に入り込みやすく、虫歯菌が砂糖を長時間利用してしまいます。
対策:
• 食後できるだけ早めに歯磨き or うがい
• 詰め物や被せ物が取れやすいので、気をつけて食べる
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🥈2位:キャンディ・金平糖・飴類
“口の中に長時間とどまる”=その間ずっと糖が供給され続ける状態。
虫歯のリスクが非常に高まります。
対策:
• 長時間舐め続けない
• できればノンシュガータイプを選ぶ
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🥉3位:チョコレート(特にミルク/ホワイトチョコ)
ミルクチョコやホワイトチョコは糖分が多く、歯に付着しやすい傾向があります。
とくに甘さが強めなお菓子が多いため、虫歯リスクも高めです。
対策:
• ダークチョコなど甘さ控えめのものを選ぶとやや安全
• 食べたあとは水を飲んだり、うがいするのがおすすめ
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🏅4位:シュトーレン(ドライフルーツ入り)
シュトーレンは、ドライフルーツの“ねっとりした糖+繊維質”と、生地の粘性があって、歯に入り込みやすいお菓子です。
また、クリスマス前後に少しずつ食べることが多く、「高頻度で糖をとる」ことになりがちです。
対策:
• 食後はうがいをする
• 歯の溝や隙間に残った部分は、デンタルフロスなどで丁寧に取り除く
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🏅5位:クリスマスクッキー・アイシングクッキー
クッキーそのものが “粉+糖” でできており、噛んだあとに細かく割れて歯の溝に詰まりやすい。
さらにアイシング(砂糖のコーティング)があると、糖分がかなり高くなります。
対策:
• あたたかい飲み物と一緒に食べると砂糖が流れやすい
• ダラダラ食べず、まとまった時間に食べる
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🎁まとめ — 食べてもOK、その「付き合い方」が大切
クリスマスのお菓子は「絶対ダメ」ではありません。
ポイントは…
1. 短時間で食べる
2. 食後すぐに水やお茶で糖を流す
3. 寝る前の歯磨きを丁寧に
4. デンタルフロスや歯間ブラシで溝・隙間のケアを忘れずに
この4点を気をつければ、虫歯リスクをかなり下げられます。
年末年始は虫歯や詰め物・被せ物トラブルのご相談も多くなります。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください 😊