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投稿日:2025.12.3

🌲クリスマスのお菓子で虫歯になりやすいワースト5

こんにちは。

港区赤坂の歯医者

赤坂バンデ歯科・矯正歯科です。

本日12月3日水曜日

天気予報:やや曇り☀️

最高気温: 13℃、最低気温 6℃

クリスマスシーズンが近づき、街には甘くておいしいスイーツが増えてきましたね。

ただ、この時期は“虫歯リスクの高いお菓子”が特に多く出回るので注意が必要です。

今回は 「クリスマスに特に注意したい、虫歯になりやすいお菓子ワースト5」 をご紹介します!

🥇1位:キャラメル・ヌガー

とにかく 歯にくっつく時間が長い のが最大のリスク。

歯の溝に入り込みやすく、虫歯菌が砂糖を長時間利用してしまいます。

対策:

• 食後できるだけ早めに歯磨き or うがい

• 詰め物や被せ物が取れやすいので、気をつけて食べる

🥈2位:キャンディ・金平糖・飴類

“口の中に長時間とどまる”=その間ずっと糖が供給され続ける状態。

虫歯のリスクが非常に高まります。

対策:

• 長時間舐め続けない

• できればノンシュガータイプを選ぶ

🥉3位:チョコレート(特にミルク/ホワイトチョコ)

ミルクチョコやホワイトチョコは糖分が多く、歯に付着しやすい傾向があります。

とくに甘さが強めなお菓子が多いため、虫歯リスクも高めです。

対策:

• ダークチョコなど甘さ控えめのものを選ぶとやや安全

• 食べたあとは水を飲んだり、うがいするのがおすすめ

🏅4位:シュトーレン(ドライフルーツ入り)

シュトーレンは、ドライフルーツの“ねっとりした糖+繊維質”と、生地の粘性があって、歯に入り込みやすいお菓子です。

また、クリスマス前後に少しずつ食べることが多く、「高頻度で糖をとる」ことになりがちです。

対策:

• 食後はうがいをする

• 歯の溝や隙間に残った部分は、デンタルフロスなどで丁寧に取り除く

🏅5位:クリスマスクッキー・アイシングクッキー

クッキーそのものが “粉+糖” でできており、噛んだあとに細かく割れて歯の溝に詰まりやすい。

さらにアイシング(砂糖のコーティング)があると、糖分がかなり高くなります。

対策:

• あたたかい飲み物と一緒に食べると砂糖が流れやすい

• ダラダラ食べず、まとまった時間に食べる

🎁まとめ — 食べてもOK、その「付き合い方」が大切

クリスマスのお菓子は「絶対ダメ」ではありません。

ポイントは…

1. 短時間で食べる

2. 食後すぐに水やお茶で糖を流す

3. 寝る前の歯磨きを丁寧に

4. デンタルフロスや歯間ブラシで溝・隙間のケアを忘れずに

この4点を気をつければ、虫歯リスクをかなり下げられます。

年末年始は虫歯や詰め物・被せ物トラブルのご相談も多くなります。

気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください 😊